コンパクトカー セレクトガイド

コンパクトカーセレクトガイド

 

 

経済性と実用性を両立させてタウンユースを中心にした短中距離用途向けのクルマがコンパクトカークラスの基本です。

 

ユーティリティ志向のハイト系もありますが、オーソドックスな2BOX車がメインになります。

 

 

 

日産ノート

その中で販売首位となった日産ノートはダウンサイザー向けにプレミアム感を高めたパッケージングを採用しているのが特徴で、その中でも人気のe-powerはシンプルなシリーズハイブリッド方式ながら、電動を活かしたドライバビリティがガソリン車とは異なる独特な魅力となっています。

 

しかし、ハイブリッド車相対では、高速燃費が大きな弱点で、燃費と余力を求めてハイブリッドを選ぶならフィットやアクアに軍配が上がります。

 

 

 

販売台数上位のユーティリティは多彩な積載性を実現しているフィットが圧勝。

 

ノートとアクアは標準なみに。

 

居住性と積載性で魅力なのは、ポルテとハイト系のキューブ。

 

高い着座高やアップライトな姿勢などミニバン的な居心地と見晴らしがポイント。

 

またポルテは左ドアに大型スライドドアを採用して乗降性のよさで他車を圧倒する。

 

このコンパクトカークラスには贅沢な感じですが、一般化が進みつつあるACCと半自動操縦型LKAも気になるところで、両方が用意されているのはフィットとノート,スイフトスポーツの3車のみです。

 

ACCのみはデミオ、スイフト、バレーノの3車。その他はどちらも設定されておりません。

 

 

高速道路

 

両装備とも高速の長距離走行の運転疲労軽減に効果が大きく、タウンユースが大半というドライバー以外は車種選定のカギになります。

 

高速長距離のもうひとつの要となります。

 

パワートレインは余力面ではダウンサイジングターボ車が魅力的ですが、動力性能と燃費の両立ではデミオのディーゼルが傑出。

 

用途にもよりますが、街乗り&ツーリング前提ならホンダフィット、マツダデミオ、スイフトスポーツを軸にするといいでしょう。

 

 

 

コンパクトカークラスの月間平均販売台数
順位 メーカー 車名称 月間平均販売台数
1位 日産 ノート 12,000台
2位 トヨタ アクア 11,000台
3位 ホンダ フィット 8,000台
4位 トヨタ ヴィッツ 7,000台
5位 トヨタ パッソ 4,500台

 

 

 

 

 

 

マツダデミオ DEMIO

 

後席は寸法的な余裕も解放感もいまひとつ。

 

 

ラゲッジスペースは余裕がなく、積載の多様性も低い。

 

またACCは採用されるが、マツダ上級クラスのIアクティブセンスとコトンリ車線維持支援は逸脱警報に留まる。

 

ただ、ディーゼルの大トルクと6速ATがもたらす余力に満ちたドライバビリティはライバルを圧倒。

 

さらに高速域や山岳路のハイアベ走行で扱いやすい操縦性が加わり、車格を大きく超えた長距離適正を実現した。

 

ガソリン車も1.5Lに統一されたが、ディーゼル車の高速適性の高さで長距離派に向けて選んだ。

 

 

 

ディーゼルエンジン

ディーゼルならではの太いトルクは大きな魅力ですが、市街地ではアクセル操作とクルマの動きが合わない場合もあります。

 

これを解消するために現行型デミオではDE精密過給制御を採用して力強さと運転のしやすさを両立させています。

 

 

項目 デミオデータ
新車価格帯 139〜227万円
車両本体値引き
オプション購入込みの平均値引き 15万円

 

 

 

トヨタポルテ PORTE

 

ポルテもかなり用途を縛ったおすすめなクルマです。

 

1BOX型ミニバン並みに高い室内高を利したキャビンは同カテゴリーでは最大級であり、広くて見晴らしの良いウィンドウと相まってゆったりとしたドライブがタkの占めます。

 

 

動力性能もサスチューンも長距離走行向けではなく、レジャー用途向けの目立った機能もないが、近距離用途で家族や友達と楽しい時間を過ごすには最適な一台です。

 

 

主な安全&運転支援はAEBSと車線逸脱警報など現在ではベーシックな装備に限定されますが、タウンユース主体なら許容範囲です。

 

 

項目 ポルテデータ
新車価格帯 182〜214万円
車両本体値引き 22万円
オプション購入込みの平均値引き 23万円

 

 

 

ホンダフィット FIT

 

ACCと半自動操舵型LKAはハイブリッドのベーシックグレード以外にも設定。

 

同カテゴリーでは高速巡行にも強いハイブリッドを用意。

 

ガソリン車はクラス標準の1.3L車とゆとりを持たせた1.5L車を展開。

 

座面跳ね上げとダイブダウンの2通りの後席格納で多彩な積載性。

 

コンパクトカーに求められるすべての要素に高水準で堪えられる。

 

まさに優等生ですが、そのせいかプレミアムとかスペシャリティな印象が薄い。

 

日産ノートはe-power、アクアはハイブリッド専用車で、特別感があるが、フィットにはそれがない。

 

そこが弱点かも知れない。

 

 

項目 フィットデータ
新車価格帯 142〜236万円
車両本体値引き フィット3 値引き
オプション購入込みの平均値引き 16万円
 
更新履歴
page top